仆らは 時の船に乗る 知らないうちに
その船は 同じ速さで 走り続ける
すべては はかなく うつろいゆくもの
誰もが明日は 流されてゆく
それでも それだから 君とこゝにいたい
できるだけ近くで 今だけの君と
暮れてゆく街を見ている ずっと見ている
仆らはどこへゆくんだろう 遠いいつか
くり返し 季節は また戻ってくる
きらめく星たちは 永遠を告げてる
出來るなら 仆らも 時に身をまかせて
今だけをたゞ生きて ゆければいいのに
君が好きで 君と いつも いたくて
君を ほんの少しだけ 幸せにしたいだけ
出來るなら 仆らも 時に身をまかせて
今だけをたゞ生きて ゆければいいのに
君が好きで 君と いつもいつも いたくて
君のために 小さな その願いをかなえてあげたいだけ
仆らはもう この場所へは 決して 二度と
戻れは しないんだからね